フィギュアとか非電源系ゲームとかWiz動画とか

　雑記。

　先日の土曜、4/3。
ネットをふらふらしていたらこれを発見＞自分でも笑えるほどに動揺＞これは迷っているうちに買うな、今を耐え切ったとしても数年後に定価以上で買う可能性が高い（シャナ方式）＞じゃあ今買ってしまおう＞注文。
　実際にはこの過程の間に、mixiに書き込んだら皆から暖かい声援を頂いたという出来事もあったりした。ちなみに発見したのはあみあみだったが、そこでは売り切れていたためコトブキヤ通販にて注文。

　ここ最近の俺は後先考えない趣味の買い物が多すぎ、しかも車検で大金が出て、加えて以前に予約しておいた護国殿の魔理沙が（案の定）発売延期したこともあって、しばらくは趣味の買い物を控えねばならんとか思っていたのにこのザマである。人生は罠だらけである。罠が悪いのである。俺は悪くないのである。
　あーあ、またやってしまったニヤニヤ。どうしようかなあニヤニヤ。

　そして昨日、4/4は身内で集まって『ドミニオン』と『パンデミック』を遊ぶ。ドミニオンは領土拡大を題材にしたカードゲームで、普通のカードゲームにおけるデッキ構築の要素をゲーム内に取り込んだようなゲーム、パンデミックは疫病の拡大を阻止する協力ゲーム。どちらもおもしれえ、折見てじっくり語りたい……がその前にもっと遊ぶ機会が欲しい。とりあえずパンデミック・ナイトにリンク貼っておこう。

　少し前から観ていた動画の紹介。

　なかなかにムチャな縛りプレイだが、それでも色々とドラマチックな展開を迎えた後になんとか終了。面白かった。で、

　いやいやいやいやそりゃムチャだろ。現在2.5まで観たが、面白いことになってきた。参謀総長の明日はどっちだ。
　にしてもこういうの観てると縛りプレイやりたくなるな。仮にやるとしたら、

・リセット禁止
・死亡はロスト扱いとしてキャラ削除
・転職は1回だけ
・パーティは5人で

あたりの縛りでやろう、対象はFC版IIIか外伝のIかIIか、そのあたりで。いつやるかは誰も知らない。

劇場版プリキュア『オールスターDX』を観た

　前々から観たいと思っていた劇場版プリキュア『プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!』のDVDをやっとレンタルできた。というわけで早速観たのだが。以下ネタバレなしで感想など。箇条書きで。

●大前提として、面白かった。まずそれが前提。
●強く思ったのは「プリキュアは観ていて、尚且つ劇場版に対する予備知識はない状態で観たかった」の一点に尽きる。
●特に、MADを探したのは失策だった。
●しかし予備知識がなかったらそもそも劇場版を観ようとしなかったであろうと思うと複雑な気分。MADを観たからこそ、劇場版を観る気になったのも確かなので。

　以下、ネタバレではないが、これを観るつもりがあるなら読まないほうがいいであろうポイント。反転してないのでよろしく。

●このシリーズがバトル展開に重点を置いている（それだけではないが）のは既に有名だが、それを機知の上でもバトルはいい感じ。
●初代の二人の戦い方の対比が面白い。なぎさが力任せに殴るのに対して、ほのかは敵のパンチをいなして投げ飛ばすあたりは（本編からしてそうなんだが）いいなー、と。
●基本的に少年漫画、もしくは戦隊ものの方法論で描かれてるのよな。どう観ても女児向けアニメの方法論じゃない。
●俺がその方法論を期待していたのは確かで、その点では大満足と言っていい。だからこそ予備知識なしで観たかった。
●例のペンライトを振るあのシーン、あのあたりはスポンサーとかそのあたりの意図を感じてしまってやや複雑な気分になった。うーん。
●そのあたりを感じることなく観られたら間違いなくいいシーンなんだが、いい年したオッサンが観ると「上手く狙ってるなー」とか思えて非常に複雑な気分であった。
●まあこれは作品の問題ではなく、いい年したオッサンが女児向けアニメを観るということ自体に問題があるのだから仕方ない（トホホ）。
●多分、メインターゲットの子供はそれこそのめりこんで振っていたであろうし。
●いずれまた期間を置いてちゃんと観たい、と思わされた。面白かったよ。

●あと、女児向けアニメなのにこういう熱い展開が許されることから、そのうち女児向けアニメで『グレンラガン』みたいな展開が起きるのかなー、とか考えた。

●「いいですか、自分たちを信じなさい。貴方たちが信じる私ではない、私が信じる貴方たちでもない。貴方たちが信じる、貴方たち自身を信じなさい」（久川綾ボイスで）
●そして『あしたのジョー』の如く真っ白な灰になるムーンライトとかやられたらどうしよう。
●その翌週からやたらと鬱なつぼみとえりかが。
●すいません。

●とかこんなこと考えながら観てしまったのよ、オールスターDX。
●だからこそ予備知識なしで観たかったのだ。素の状態で観たらそれこそ、完璧に俺のツボだったろうになあ、と思えて仕方なかったのだ。
●まあ、これはいい年したかわいそうなおっさん（俺）特有の視点なので、あんまり気にしないのがいい。作品そのものは良かったし、面白かった。

アルカディア購入・ネオジオ名珍場面77連発

　ここ最近のアルカディアには毎回DVDの付録がついてきているのだが、今回のDVDには『ネオジオ名・珍場面集77連発』なるコンテンツが収録されている。その内容はというと、ネオジオ格ゲーにおける、今だから笑って済ませられるけど当時は「お前そりゃねえよSNKはバランス調整してんのかよ、いやそれ以前にデバッグしてねえんじゃねえのか」と思わされた、楽しい連続技やバグがいっぱいだ！　幾つか例を出そう、まず妥当なところとして、

●餓狼SPのダックの小Pのみで構築された即死連続技（超有名）
●KOF94。アンディの斬影拳＞しゃがみ小P＞斬影拳ループ（超有名）
●餓狼3。テリーのクラック＞しゃがみ大P＞クラックループ（超有名）
●KOF。山崎の砂かけキャンセルループで即死
●月華2。斬鉄と李はジャンプ中にAC同時押しでジャンプA攻撃が出て、これは連打可能。ガードまたはヒットさせると酷いことに
●真サムライ。ガルフォードは立ちガードポーズからニュートラルポーズに戻すと、一瞬だけ無敵になる
●風雲黙示録。オープニング完全収録
●KOFのストライカー絡みの酷いバグや連続技
●ネオジオ格ゲーにおける酷い即死連続技の数々

こんな感じ。マイナーどころだと、

●龍虎外伝の不破刃の闘神翔（かっこ悪い超必）は、背中側を画面端の相手にガードさせると体力満タンから削りで殺せる

とかそんなの誰も知らねえよ、いやそれ以前にこのゲームやってる奴なんかいなかったよと突っ込みたくなるようなものまで多々あるぞ！！

　ざっと見たが、いやあ酷かった（褒めてます）。割とこれは本当に歴史的価値がありそうな気がするぞ！　黒歴史じゃねえのかとか言っちゃダメだ！　そんなわけで、ネオジオ直撃世代の方々は今号のアルカディアを買うといいかも知れない。俺は買ってよかったと思っているぞ。
　あ、あとシューティングわっしょい（シューティングのイベント）にて行われた、ダライアス外伝のプレイも収録されている模様。まだ観てないけどこちらも楽しみ。

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ふたりはプリキュア 8話

　よーし今日は鼻息荒く女児向けアニメについて語っちゃうぞー！　30過ぎのおっさんオタが誰も聞いてないこと語っちゃうぞー！！

　ここ最近の俺は、

『ハートキャッチプリキュア』を観る＞劇場版プリキュア（オールスターDX）のMADを観て過去作も気になる＞観るなら初代からだろう

という流れで『ふたりはプリキュア』を少し前から観ているのですが。本日ようやっと8話まで来たんですが。いやこの話いいなあ。お互いケンカしちゃう話なんだが、良すぎる。どのくらい良すぎるかというと、観ているうちに口が半開きになって、観た後にヘンな笑いが出て、しかもその勢いでこんなテキスト書いてしまうくらいに良かった。

　もうタイトルテロップ前の洗面台のシーンからスタッフの本気がガンガン伝わってくる。テンポと演出、特に光と影の演出が素晴らしい。気分が沈んでるほうには常に影がさしている演出（『どれみ』にも何度かあったな）、その積み重ねが続いた後にくるラストの青空と太陽。他にも中盤、なぎさがほのかの手を振り払うシーンでのテンポと列車のタイミングは素晴らしいの一言だし、その後、なぎさがほのかと仲直りしようと声をかけるシーンでも、画面手前を横切るボールの動きとかが互いの態度とシンクロしていてたまらん。細かい演出がいちいち良すぎる。
演出ばっかり語っているけど話もいい、ケンカ＞仲直りという王道ではあるんだが、やっぱりこういう話は良いのだよ！　ケンカあとの互いのしょんぼり感とか、そこからの雨降って地固まる展開とか良いのですよステキなのですよ！

　いやあ、いい回だ。こりゃスタッフ誰だよ絶対に多くの作品に関わってる豪の者がいるぞ、と思ったら演出が五十嵐卓哉氏で納得。この人ならあのクオリティの高い演出も納得できるわー。

　多分この話、放送当時もあちこちで評価高かったんだろーなー。今になってこのシリーズを追いかけてなかったことを後悔し始めましたよ俺は！

　あ、『ロマサガ3』は進行中……と言いたいけれど、タフターン山に入ったあたりで進行ストップ気味。『S.T.A.L.K.E.R. ： ClearSky』が面白すぎて困る。

 

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今週のプリキュア（7話）とか

　今週の『ハートキャッチプリキュア』（7話）。バトルに入ってからのワンシーンで、

高所から地上敵に向かって飛び蹴り＞敵を中心に舞い上がる土煙、そこから離れるマリン＞マリン、土煙の中にいる敵に向けてパンチ＞円状に吹き飛ぶ土煙

のシークエンスにこのシリーズの何たるかを見た気分。いやこのシリーズの過去作をほとんど知らない俺が語るのもどうかとは思うが。アクションのかっこよさが女児向けアニメのそれとは思えん……。
　あ、話はいつも通りにいい話でした。最後のシーンの生徒会長と生徒会員との遣り取りがステキ。

　あとTwitterで教えて貰った動画。

　かっこよすぎるだろこれ。あと後半のほう、初代の二人が同時に鉄塔に着地＞同時に顔を上げる（このとき、手前＞奥と順にピントが合うとか）姿がかっこよすぎてならん。細かい演出とか動きとかいちいち「わかってる」感じがしてくる。すげえな。
　で、これでテンション上がったのでニコニコでもうちょい動画を探していたらこんなのも見つけた。

　元ネタはこちら。

　あーやっぱこのOPいいわー。

　今の俺の楽しみは『ロマサガ3』と『STALKER（Shadow of ChernobylとClearSky）』と『プリキュア』に集約されていると言っても過言ではない。ロマサガ3はアラケス撃破、明日はそのあたりのプレイ日記などを予定。