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前々から観たいと思っていた劇場版プリキュア『プリキュアオールスターズDX みんなともだちっ☆奇跡の全員大集合!』のDVDをやっとレンタルできた。というわけで早速観たのだが。以下ネタバレなしで感想など。箇条書きで。
●大前提として、面白かった。まずそれが前提。
●強く思ったのは「プリキュアは観ていて、尚且つ劇場版に対する予備知識はない状態で観たかった」の一点に尽きる。
●特に、MADを探したのは失策だった。
●しかし予備知識がなかったらそもそも劇場版を観ようとしなかったであろうと思うと複雑な気分。MADを観たからこそ、劇場版を観る気になったのも確かなので。
以下、ネタバレではないが、これを観るつもりがあるなら読まないほうがいいであろうポイント。反転してないのでよろしく。
●このシリーズがバトル展開に重点を置いている(それだけではないが)のは既に有名だが、それを機知の上でもバトルはいい感じ。
●初代の二人の戦い方の対比が面白い。なぎさが力任せに殴るのに対して、ほのかは敵のパンチをいなして投げ飛ばすあたりは(本編からしてそうなんだが)いいなー、と。
●基本的に少年漫画、もしくは戦隊ものの方法論で描かれてるのよな。どう観ても女児向けアニメの方法論じゃない。
●俺がその方法論を期待していたのは確かで、その点では大満足と言っていい。だからこそ予備知識なしで観たかった。
●例のペンライトを振るあのシーン、あのあたりはスポンサーとかそのあたりの意図を感じてしまってやや複雑な気分になった。うーん。
●そのあたりを感じることなく観られたら間違いなくいいシーンなんだが、いい年したオッサンが観ると「上手く狙ってるなー」とか思えて非常に複雑な気分であった。
●まあこれは作品の問題ではなく、いい年したオッサンが女児向けアニメを観るということ自体に問題があるのだから仕方ない(トホホ)。
●多分、メインターゲットの子供はそれこそのめりこんで振っていたであろうし。
●いずれまた期間を置いてちゃんと観たい、と思わされた。面白かったよ。
●あと、女児向けアニメなのにこういう熱い展開が許されることから、そのうち女児向けアニメで『グレンラガン』みたいな展開が起きるのかなー、とか考えた。
●「いいですか、自分たちを信じなさい。貴方たちが信じる私ではない、私が信じる貴方たちでもない。貴方たちが信じる、貴方たち自身を信じなさい」(久川綾ボイスで)
●そして『あしたのジョー』の如く真っ白な灰になるムーンライトとかやられたらどうしよう。
●その翌週からやたらと鬱なつぼみとえりかが。
●すいません。
●とかこんなこと考えながら観てしまったのよ、オールスターDX。
●だからこそ予備知識なしで観たかったのだ。素の状態で観たらそれこそ、完璧に俺のツボだったろうになあ、と思えて仕方なかったのだ。
●まあ、これはいい年したかわいそうなおっさん(俺)特有の視点なので、あんまり気にしないのがいい。作品そのものは良かったし、面白かった。
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