[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
む、気付いたら『ロードオブヴァーミリオンII』(以下LoV)の新バージョンが稼動していたのか。ここ最近はLoVの稼動店に行くことすらなかったので全然知らなかった。
LoVはあまりに勝てないために嫌になって辞めてしまった(勝率1割を切った段階で心底嫌になった)のだが、それでもゲーム自体はそれなりに楽しんでいたこともあり、気にはなっている。勝てないから辞めるとかいうと「逃げですか」などと思われそうだが、それならそれで「ああそうだよ、その何が悪い」とも思う。勝てないからつまらないとまでは言わないが、全く勝てる気配もないのに無理して続ける道理もねえし義理もない。意地だけで続けるなんざ愚の骨頂だ。
それでもやっぱり、ゲーム自体が嫌いになったわけでもないし、新バージョンも気にはなる。
今にして思えば、俺はVer1の末期(経験値3倍キャンペーンの頃。具体的にはVer2の稼動1ヶ月前くらい)からこのゲームを始めて、Ver2ではプレイヤーデータのカードをそのまま引き継いだのだが、この引継ぎがマズかったんじゃなかろうか、という気がする。このゲーム、プレイに応じて称号がもらえるようになっており、称号はプレイ内容などに応じて次第にレベルが上がっていく。対戦時はこの称号に照らし合わせて同レベルの相手とのマッチングが行われる仕様になっている。
そして、Ver1からVer2へのカードの引継ぎを行うと、Ver1の時点での称号Lvがいくつであろうと、強制的に称号Lvが4になるんだが……俺は対戦経験も全くない(つまり称号Lv1)のに引継ぎを行ったばかりに称号Lvが4となって、対戦を行えば(恐らく元々はもっとLvが高いであろう)称号Lv4の連中との対戦を余儀なくされ、そしてボコられた、という気がする。引継ぎを行わずに新規カードで始めていればまた違ったのかも知れん。
まあ、とりあえず明日にでもゲーセン行って新バージョンを眺めてこよう。
* * *
名古屋のゲーセン、GameSkyの『アルカナハート3』の対戦動画。
知識があってしっかり喋れるいい実況の動画だと思う。こういう動画は観ていても気持ちがいいな。通常技を見てきちんとどのボタンの攻撃かわかるとか、そのあたりに始まって、必殺技の使い分けや通常技の性質(空中判定になるので投げを回避できる、とか、相殺の起きる・起きないを把握しているとか)などもきちんと説明してくれると、ただ観ているだけでも興味を持てる。
あと確かアキバレジャランのアルカナ大会の動画(検索の際はキーワード検索「レジャラン」で)もいい実況だったと記憶している。
俺は個人のプレイしつつの実況動画はあまり好きではないが、こういうゲーセンの大会での実況動画は嫌いじゃない。まあこの二つは別物なのだから、一緒くたにするべきではないのだけれど。
以下メモ。
●レミリアしゃがみガード立体化。例大祭に行く人は写真を撮ってくると俺が狂い悶えます。
●『Metro 2033』(音出ます)の日本語公式サイト。まさか日本語版が出るとは思わなかった。嬉しいところではあるのだが、今の俺は車検のために金が出た直後でありちょっとゲームを買い控えたい状況で、でも、うううう欲しい。
昨日の予告通り『S.T.A.L.K.E.R. Shadow of Chernobyl(すとーかー しゃどうおぶちぇるのぶいり)』の感想でも行くか。しかし今年に入って最初に手をつけたゲームなのに2ヶ月もかかってクリアとか何やってるのか!
で、感想だが、面白かった。いやー面白かった。
当初の予定から削ったんだろうなと感じる要素は多々あった(イベントキャラ以外との会話がほとんど意味ないくせにほとんどのキャラに話しかけることができる)し、それらは初期の大規模なゲームを作ろうとしていた頃の名残らしいが、そういった部分を差し引いても面白かった。私的に、自由度の高いゲームに対して常々思っていることのひとつに「何をやってもいいゲームは、何をやってもつまらない」というのがあるんだが、このゲームはあちこちうろうろするのが楽しかった。うろうろすることに意味があるんだよな。個人的には『Deus Ex』、または『ダンジョンマスター』を遊んだ頃の記憶が蘇った(ダンマスを初めて遊んだ頃のような衝撃は流石になかったが)。
建物に侵入するミッションでは正面突破を試みたり、それが通用しないようなら建物の周囲をうろうろして別ルートを探してみたり。そんなことしてたら、別の連中がその場所に侵入しようとしているのを見つけて協力・便乗させてもらったり。
ちょっと遠くの目的地まで足を伸ばしてみれば、その道中で盗賊に襲われたり、または襲われている仲間を見つけたり。襲われている奴に助けを求められて、状況からどうにも助けざるを得なくなったり。
倒した敵がちょっと良さそうな銃を持っていたら奪ったり、それも使っているうちに劣化が進むのでまた別の銃を入手したり。
やたらと地下を進むシーンが多く、しかもこのゲームの地下はアホみたいに暗くて雰囲気満点でおっかなくてしょうがなかったり(本当に怖いのよこのゲーム)。小さな明かりが点々と輝く薄暗い廊下で「やだこれ進みたくねえ」と前進キーを押す手が止まるゲームだ。
ただ、終盤はちょっと息切れ気味でもあった。このゲームは戦闘を行うことのメリットが乏しい(敵を倒しても大したものが得られないことが多い)のに終盤は敵がやたらと多く、しかもルートが限定されていて戦闘を回避しにくく、どうにもゲンナリさせられた。結局セーブ&ロードを駆使してなんとかしたが、それでも面白かった。大満足。
なおEDは覚悟していたものの、やっぱりバッドエンドでした。まあ、ゲーム終盤にさしかかった頃に(うっかり)ネタバレを読んでしまったので知ってはいたんだが。
総じて探索の楽しみがとても強く、思い切り楽しめた。やっぱり探索が面白いゲームはいいなあ。プレイしていて問題を感じることも時折あったが、放射能汚染やその他様々な危険に満ちたZONEの探索は本当に面白かった。
さあ今度はグッドエンドを目指して再プレイだ、そしてMODも導入して遊ぶぜ、その次は続編の『ClearSky』と『Call of Pripyat』もやるぜ。同じスタッフが関わっているという『Metro 2033』(→4Gamerの記事)も楽しみだ。
いいゲームに会えた、と素直に言えるゲームだった。まだまだ遊ぼう。
直前の日記でもちょっと触れたが、今年はネオジオ20周年なわけでして。
俺くらいの世代(30前後)だとネオジオは直撃世代なのですよ。あの当時、行動範囲にゲーセンもなかった(少し遠出すればデパートのゲームコー ナーはあったが)俺としては、どこにでも設置されているMVS筐体は有難かったのですよ。その割に初期ラインナップのksgっぷりに途方に暮れたとかそんなことは敢えて語らない方向で。
そんなわけでせっかくだから20周年を記念して延々とネオジオゲーで遊ぼう企画を俺内で打ち立て、『斬紅郎無双剣』のアリアリルールでの対戦をやろうと思いつくも相手がおらず即終了。畜生……ナコの遠立ちA>武器飛ばし(こんな連続技でも半分減る)とか、羅刹幻十郎の裏桜花ガード不能とか、修羅幻十郎の三連殺(正面ガードとめくりがボタンの強弱と距離によって異なる鬼仕様)とかやりたかったのに。天草のしゃがみガードD(小足払い)連打で4発ヒッ トして体力半減&気絶>もっぺんやって終了とかやりたかったのに。コマンド投げはガード硬直を投げられるというクソ仕様(『ブレイブルー』もそうだが、 あっちは投げ抜けできるのに対してこっちは投げ抜けなんざない)なのをいいことに打撃を起き上がりに重ねてコマンド投げで終了とかやりたかったのに。
とか斬紅郎の「そりゃねえよポイント」を書いているとキリがねえが、実際のところネオジオ対戦格闘で対戦やった記憶ってあまりねえな。いい機会だから天外魔境真伝とかサムライ零SPあたりちゃんとやろうかしらー。天外は好きだったんだが未クリアキャラが数人いるんだよな……まあ今更始めたところで対戦できるわけでもねえが、そこまで対戦をやりたいわけでもないのでいいかな、と。
しかし斬紅郎あたりは今なら結構受け入れられそうなゲームに思えて怖い。主に『北斗の拳』のせいで。ほぼ全キャラが即死連続技を持つ、今で言う「世紀末ゲーム」ってーと元祖は斬紅郎になるんだろうけど(『ストII』だって小足払い連打で気絶>気絶はあったが、あれはちょっと違う気がする)、似たような世紀末ゲームで『闘姫伝承』は今でも結構遊ばれているイメージがあるのに対して斬紅郎は全然話にも出ないんだよな。やっぱり人気ないのかね。
……まあ、世紀末ゲーというくくりでは一緒にできても、斬紅郎のほうが色々酷いゲームなのも間違いないんだけどさ。
そして『S.T.A.L.K.E.R.』クリア。感想は明日の日記で。
アルカディア購入。今号はネオジオ20周年ということで、ネオジオゲーの特集が組まれている。前号のケイブ&鉄拳特集に勝るとも劣らない読み応えのある記事で、ネオジオ直撃世代の俺としては嬉しいところ。
で、それはそれとして。今号の猛者通信はワンフェス特集でしたヒャッハー! ところで2/7にあったワンフェスの記事が2月末発売の雑誌に載るって結構すごいことだと思うんだがどうだろう。
いや本題に入ろう、今回のワンフェスで俺的一等賞となったタムタムだが、猛者通信の中でこのディーラーさん(CHEMICAL REACTION)のコメントが載っていたので、ちょっとそこを引用。「タムタムって、我が道を行きすぎでしょう」という編集でそ氏の発言に対して、ディーラー平井氏の言。
<<
いやあ、本当は『戦国伝承』か『風雲黙示録』か『ブレイカーズ』からモチーフを持ってこようとしたんですがねえ。やっぱり、メジャーなキャラクターにしとこうかと思ってタムタムにしたんですよ。
>>
いかがですか皆様。衝動的に<b>タグまで使ってしまうこの発言。あんたかっこよすぎだ。次回以降のワンフェスでは、みんな大好きブーメラン空手の人とか、ワーオワーオサンダークラウザーウフンのピエールとかが出展されるかも知れないぞ! 期待!
それでは俺が過去に撮影したこのディーラーさんの写真を幾つか掲載。以前も時折出しているんだが、まあ好きなので。
このディーラーさんのは本当に見た瞬間一発で「あ、これは」とわかる。どれもかっこいいぜー。 あと去年アップせずにずっとそのままになっていた、ワンフェス09夏の写真をアップしたので興味ある方はどうぞ。ただこのときはブレが酷かったんだよなあ。撮影上手くなりたい。
Xbox360版『エスプガルーダII ブラックレーベル』が届いたので遊んでみた。とりあえず、BlackLabelモード、アレンジモード、おまけモードを一通りプレイしてみたが、いや、これは凄い。全部別ゲーになってる。
それぞれ、ガルーダの基本システム(覚聖と錬金)を踏まえてそれに何らかの味付けを行っているんだが、味付けの仕方がいい意味で極端だ。個人的にはアレンジとおまけが気に入った。
以下、間違いがあるかも知れないが、と断った上で。
アレンジは敵が青と赤の弾を撃ってくるのだが、これがそれぞれショットとレイピア(レーザー)とで消すことができ、弾避けの難度は通常モードより も低い(後半面はそれでも難しいけど)。しかも弾を消す都度、精霊石(覚聖するのに必要な緑のアレ)が手に入るため、覚聖できる機会も多く全体的に弾避け しやすくなっている。
そして中ボス・ボスは通常モードに比べて耐久値がやたらと高く、覚聖しないとダメージがほとんど通らない。そのため、敵弾をショットまたはレイピアで消 して精霊石を稼ぎ隙を見て覚聖して一気に撃破という、「攻め時」「守り時」を考えた動きが必要になってきて面白い。弾の避け方そのものよりも、攻撃を仕掛 けるタイミングを知るほうが重要で、古典的なアクションゲームのようなノリになっている。
おまけモードは防御的なシステムがとにかく強い。
本来、ガルーダIIは4ボタン(ショット、覚聖、バリア、連射)なのだが、おまけモードはバリアボタンが省かれて3ボタンとなっている。ではバリアはないのかというとそうではなく、『常時オートバリア』となっている。しかもバリアの展開時間がやたらと長い。
防御的システムはまだある。敵の撃つ弾は青い色をしているのだが、自機に接近するとこれが赤に変色する。この状態で敵を倒すと、赤い色の弾が消えて精霊石に変化する。つまり雑魚がラッシュを仕掛けてくるシーンなどは、ある程度適当に撃っているだけでもほとんどの敵弾を消去することができてかなり楽。
更にこの赤い敵弾は、『覚聖する』『覚聖を解く』ことでも消去することができるので、
>あっ! ボスが大量の弾を出してきた!>敵弾をひきつけて、青から赤に変色させろ!>そして覚聖!>敵弾消去!
という具合で、覚聖の発動・解除を繰り返すことでほとんど弾避けをせずに済む。
このモード、昔の俺なら「こんな安易なモードが許されていいのか」とか思ったかも知れないが、今の俺には「良い豪快さを持ったモード」として非常に楽しめた。バンバン飛んでくる敵弾をガンガン消してズンズンと進み、うっかり被弾してもオートバリアで問題なし。そしてバリバリと敵を破壊し突き進む。面白い。
おまけモードは個人的にはシューティングに初めて触れる人、または触れ始めて間もない人にこそ遊んで欲しいモードだ。
世間でシューティングの好きな方々、中でもシューターと呼ばれる人種は、シューティングを知らない人に対してその魅力を語るときに、とかくやたら と「難しい、でも面白い」という部分を強く主張したがる傾向がある(俺とかそうでした)が、これははっきり言ってマズい。「難しいけど面白い」というのは、プレイする本人が気付かねば意味のない部分であって、誰かに言われても全く伝わらない部分だ。むしろ「なんでわざわざ辛い思いをしなけりゃならんのだ」と逆効果となってしまうことも少なくない。
シューティングの魅力を知らない人に伝えたいなら、まずこのジャンルを「面白い」と思ってもらわねばならないのだが、そのためにはある程度、豪快で力押しの許されるバランスのほうが都合がいい(難度についてはまた別問題だが)。その上でプレイヤーが「やってやったぜ」と満足感を得られれば最高だ。
このおまけモードは、その豪快で力押しの許されるバランスを上手く完成させている。
……とか言っても俺も長い間シューティングを遊んできた人間なので、本当の初心者の視点なんてものはもうわからないのだが、それでもこのモードはいいと思うのである。色々な人に触れてもらいたいモードだ。
それにしてもいい買い物をした。私的には大満足と断言できる出来だ。ケイブよくやった。頑張った。
あと繰り返し言うけど、まだ触ったばかりなので上記のシステム話で間違いとかあったらすまん。ツッコミ歓迎。
02 | 2025/03 | 04 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | ||||||
2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 |
9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 |
16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 |
23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 |
30 | 31 |
Xbox360のゲーマータグは Mahaman
メールは
00_extendead_00@
infoseek.jp
まで。